今日もほどよく

暮らしの中にいるちょっとした、発見たち。

飽き性でよかった!あとから分かったその長所。

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こんにちは、もぐです。

 

みなさんは熱中していることありますか?

 

「私はずっとコレが好き!」

そう言える人を見ると、本当にすてきだなって思います。

私には、継続できた趣味がありません。

心から打ち込めるものを持っている人に、正直羨ましさを感じてきました。

 

とは言え、私自身も好きなことはその都度ありました。

しかし!

難点なのが、飽きるのが早いよー((((;゜Д゜)))ってこと。

 

飽き性ってやつです。

 

すぐに飽きてしまう自分を責めたり、これは短所だと思ってしまいがち。

 

今回は、

飽き性な私のこれまでの経験

飽き性も活かせる

こちらを中心に書いていきます。

なぜ飽きちゃうの?

そもそも、どうして飽きるのでしょうか。

 

飽きるときの特徴

同じ作業で退屈になった
他にやりたいことを見つけた
メリットを感じられない
楽しくない
苦痛になってしまった

 

人によって原因は違うと思いますが、私は上記のケースが多いです。

 

この負のループから抜け出せない、そこのあなた!

そんな自分が嫌になったりしてませんか?

気持ちわかります( ノД`)…

 

次に、私の実例をあげていきます。

 

「楽しい」ではなく「つまらない」になる原因

私が飽きた例【作品づくり】
冬には毛糸で、夏にはレースで編み物。
季節感があって、しかもハンドメイドという言葉に惹かれて毎日編んでいましたが、大雑把な私には合わない作業でした( TДT)
【筆ペン】
もとから美文字を見るのが大好き。
…しかし実現するのは簡単ではない!
【料理】
一時、手の込んだ料理を作ろう!と意気込んでましたが。毎日の家事となると、こりゃ無理だ。簡単なものに限るわね(;´∀`)ハハハ…

 

いかがでしょうか?

 

あるある!と思った方、そりゃないわ~と思った方。

または、飽きることを気にしない、それを楽しんでいる。感じ方は、人それぞれです。

 

少なからず、この記事を読んでくださってる方は、飽き性であることに悩んでいると思います。

 

私の場合は、

はじめから完璧を目指しすぎた、これが飽きてしまう大きな原因でした。

 

楽しそう→実行→苦痛、つまらない

 

途中からまるで修行のようになってしまう。

やりたい!ではなく、やらなくては!と。

 

 

あとから経験が生かされる

一見、時間を無駄にしちゃったなと思う経験かもしれません。

でも最近、そうじゃないんだと気付きました。

 

すぐにその経験から意味を見出だせなくても、のちのち習得した知識が生きてきます。

 

例えば、

編み物→掃除用のアクリルたわしをすぐ作れる。しかも安く!

筆ペン→ハネや払いなど、きれいな字を書くポイントを知っているので、前より字が上達した。

 

何気ない瞬間に、あのとき経験して良かった、と思える機会が訪れます。

 

もし私が飽き性でなかったら、きっと知り得なかった分野もたくさんあるでしょう。

  

一つのことに打ち込めるのも、

飽きていろいろ経験するのも、

それぞれ違った活かし方があると考えいます。

 

おわりに

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いろいろと取り組んできた結果、ようやく本当に好きなことが少しずつ見えるようになりました。

 

過去に積み上げてきた経験が、確実に今の私を手助けしてくれています。

それが遠回りして見つけた小さな存在でも。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!