モノを手放すとき思うこと
先日、大切にしていたきゅうすを壊したもぐです。
いつものように洗い物をしていたら、少し手が滑りシンクに落下。
なんとなく嫌な予感((((;゜Д゜)))
引き上げると、
落とした衝撃で蓋のつまみが外れていました。
蓋だけ使い物にならなくなった、きゅうす。
お湯を注ぐ本体が無事なだけに、捨てるのもったいな~との思いがよぎりましたが、手放すことに。
このようにモノが壊れたとき、
私は「意味あること」だと捉えるようにしています。
今日は、モノを手放すときの私の考え方を書いていきます。
よろしければお付き合いください(*´∀`)
いずれモノとの別れはくる
小さな頃、祖母に言われた言葉。
「モノは壊れるものだから」
今思えば、モノを壊して落ち込んでいた私に祖母が「大丈夫だよ」という意味を込めて言ってくれたのかな、と思っています。
たとえ、ひとつのモノを長く大切に使っていても、予期せぬアクシデントで手放すことありますよね。
愛着があるモノとの別れは最初は戸惑うけど、この祖母の言葉を思い出して
『こういう事もあるよね』
と気持ちをすぐ切り替えます。
自分の身代わりになってくれたと思う
自分が壊してしまった時、
『自分の身代わりになってくれた』
と必要なアクシデントだったんだと捉えるようにしています。
まあ大抵、現実的には自分の不注意だったりするのですが(汗)
壊れてしまった事実は変えられない!
それなら、前向きに感謝できたらいいなという考えです。
「今までお世話になりました」「ありがとう」とモノに伝える
私たちは日常生活において、あらゆるモノ(=商品)に支えられて過ごしています。
なので実際にモノを手放す時には、
『お世話になりました』
『私を支えてくれてありがとう』
この2つを心の中で繰り返します。
たくさんのモノに囲まれた豊かな環境に慣れて忘れてしまいがちだけど、この独自の儀式(笑)を通して、モノへの感謝の気持ちを再認識します。
そこにあるのが「当たり前」にならないようにね!
新しいモノとの出会いを大切にする
お別れが済んだら、新しいわが家の家族(=商品)を迎え入れます。
別れがあり、そして出会いが生まれる。
これも何かの縁。
また新しいパートナーとの新生活!大切に付き合っていきたいものです。
ではでは。