今日もほどよく

暮らしの中にいるちょっとした、発見たち。

いつも聞き役な私が心がけていること

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たまに「聞き上手だね」とのお言葉をいただく、もぐです。

 いやいや、そんな照れますわ…(´□`)

…と言いつつ、ありがたく心のエネルギーとして吸収。ゴクンっ。

 

 今回は私の体験談から、聞き役になるときにいつも心がけてることを取り上げます。

 

よく耳にするのが、

聞き上手になりたい

いつも聞き役で疲れる

と言った声。

 

生きていく上で、永遠のテーマですよね。

 

聞き役のコツ

聞き上手になろう!とあまり意気込まない、ここが大切だと思います。

常に人と関わるときに、肩に力が入っていては持ちません。

 

私が意識している点はこちら↓

 

”人の話を聞く”とは、”別のフィルターから知らない世界を垣間見ること”

 

このように考えています。

詳しくは、おわりに書いていきます。

 

「ちゃんと聞いてますよ」という合図をする

相手に話しやすいなと思ってもらうには、いくつかのコツがあります。

 

相手への合図のコツ
適度なあいづち
感想や共感
新たな問いかけ

 

どれだけ話を聞いてもらっても、反応がなかったら話しづらいですよね。

話し手が、「私の話つまらないんだ」とも受け取りかねません。

 

具体例あいづち→「そうだったんだね」「大変だったね」
感想や共感→「すてきだね」「それ、いい発想!」
新たな問いかけ→「それからどうしたの?」

 

上記はわずかな例ですが、こういった返答が返ってくると、話し手はより会話を進めやすくなります。

 

ただし、感想や共感に関しては、聞き手が「私はね…」と自分主体の方向に切り替えてしまうと、とたんに相手の熱量が下がってしまう場合があります。

 

相手の話を引き出すのが目的ならば、ここでは控えめに返した方が良いでしょう。

 ( 逆に共通の話題では、自分の感情を積極的に伝えた方が盛り上がりやすいですね。)

  

喜ばれるフレーズ :「前に◯◯って言ってたね」

もし相手が、自分が過去に話した内容を覚えてくれていたら、うれしくないですか?

この人にもっと話したい」、そう思ってより深い会話ができるかもしれません。

 

自分の話も聞いてほしい!って場合

そうは言っても皆、人間。

多くの人が、自分の話も聞いてくれ!ってなりますよね。

 

話が一段落ついたとき、または日を改めて自分の話も聞いてもらいましょう。

相手の話に勢いがあるときは、なかなか難しいかも(;´∀`)

 

どうしてもすぐに発散したい!

という人は、下記の記事を参考にどうぞ。

wakuwaku-life7.hatenablog.com

 

疲れる愚痴への対応

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こちらは、今回の内容で一番悩んでいる人が多いと思います。

 

自分を守ることを優先する

つい相手を優先して聞き続けた結果、疲れちゃった、って経験ありませんか?

マイナス要素の多い愚痴なら尚更。

 

ときには、NO!と意思表示するのも大切です。

その後の関係性も考慮して、柔らかくお断りしましょう。

コレ、本当に伝え方が難しいですが…。

 

愚痴を聞くポイント

では、実際に愚痴を聞くときのポイントです。

それは、マイナスの感情の波に自分も乗らないこと

熱心に話を聞いていると、自分もいつの間にか、その感情の一部を受け取ってしまいがちです。

 

俯瞰して捉えるように心がけましょう。

 

聞き役は、自分の財産になる

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聞き役は、大変なイメージが強いかもしれません。

 

けれど、人の話を聞くと得られることも確実にあると思っています。

 

100人いれば、100通りの物事への考え方があります。

いろいろな人たちの視点を垣間見ることで、「そういう捉え方もできるんだ!」という新たな発見も経験できました。

 

また、私の知らない世界について、相手が生き生きとした表情で話している姿を見ると、純粋に温かい気持ち、さらには自分もがんばろう!と力をもらえます。

 

おわりに 

いかがでしたか?

行動に移しても、つまずくときは必ずあると思います。私も同じです。

そのときは、一度立ち止まってゆっくり俯瞰してみてください。

 

読んでくださった皆さまの少しでも参考になればうれしいです。

 

それでは、さらばじゃ!