10年後の私への手紙。気持ちがもやもやしたら書いてみよう!
「誰かにこの気持ちを話したい!」
そう思ってもすぐに話せる相手がいなかったり、内容によっては話すこと自体戸惑ったりする経験はありませんか。
もやもや感をどう落ち着かせるか、途方に暮れてしまいますよね。
このまま自分の中でとどめるなんて無理だ~( TДT)
そんな気持ちの時にオススメしたいのが未来の自分へ手紙を書くことです。
10年後の自分へ向けて、私は書いています。
え…10年後なんて長すぎるよ、という人は自由に期間を決めましょう。
初めは半年や1年後で設定すると取り組みやすいです。
未来の私への手紙。その書き方のポイント
どのツールを使って書くか
手紙を保管する方法は、さまざまなツールから選択ができます。
すぐに思い付くだけでもこれだけあります。
ツール選択のポイントは、読み返すために保管できること。
大切に保管して未来の自分に届けましょう。
おすすめは手書き
手紙を手書きにすると、ただ書く以外にもメリットがあります。
書いた字を見れば、あとになって当時の心境を思い出すきっかけにもなりますね。
手書きの場合、ツールは便箋・日記帳・手帳。
私は読み返した時に、自分の行動とリンクしやすい手帳をよく使っています。
あの時こういう感情だったんだ。未来の理想像をこう考えていたんだな。そう思い返しながら見返す面白さがあります。
思いついたらどこでも実行できるスマホも魅力的なので、どの方法が自分に合うか試してみてください。
日記ではなく手紙として書く
書き出しは、「未来の私へ」
手紙らしくスタートしてはいかがでしょうか。
ちょっと恥ずかしいなーと感じますが、これでぐっと手紙らしくなります。
日記でもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、日記と手紙は目的が異なります。
●日記→自身の記録
●手紙→他人へ向けて書かれるもの
他人に向けて書く手紙には、相手に状況を説明しようとする意識が働きます。私の個人的な感覚ですが、たとえ未来の自分宛であっても同じだと思います。
そういった手紙の特徴は、日記とは少し違った魅力があります。
遠慮なく本音を書こう
自分宛の手紙に遠慮はいりません。
どんどん言いたいことを発散しましょう!
過去の自分からのメッセージ
過去の手紙を読むと少し不思議な感覚になります。懐かしくなったり、まるで別人が書いたものに感じたり。
私が初めて読み返したのは10年後でした。内容は全く覚えていない状態でいざ手紙を開くと、
「がんばれ」「大丈夫だよ」
過去の自分からの応援メッセージに小さな勇気をもらいました。
かつての私!さんきゅっ。
おわりに
日々時間に追われながら過ごすと「今」にだけ心をとらわれがち。
手紙をきっかけに、自分が本当はどうありたいかを見つめ直す機会にしていただければうれしいです。
以上!
ここまで読んでくれてありがとう!