感謝を伝えるコツ|「ありがとう」だけで済ませたらモッタイナイ
今日は感謝の伝え方について記事にしますヽ(・∀・)ノ
いつもの「ありがとう」にもう一工夫!
それを実行すると、
目の前の人が笑ったり、照れたりする顔が見れちゃいます。
では早速、いってみましょう!
1.「ありがとう」を言う理由
相手に感謝を伝えたい
相手に感謝の意を伝えたい時に「ありがとう」は使われます。
ココロがポッとあたたまるような、とても好きな言葉のひとつです。
このように人と人とを繋ぐ大切な役割を持つ「ありがとう」ではありますが、時と場合によっては、ちょっと自分の感謝の想いが伝わりづらい、と感じる瞬間があります。
なぜ思いが伝わりづらいのか
すごーくっ感謝していて、その深い感謝の気持ちを相手に伝えたい!と思っているとします。
そして「ありがとう」と一言発した後に、何か感謝が伝えきれてないぞ・・・、と感じた事はありませんか?
何か礼儀として建前で「ありがとう」を言われた、みたいな空気になってしまったり。
あなたの心からの感謝を伝えきれず、相手と自分の解釈のスレ違いによって温度差が生まれたしまう・・・少しさみしいですよね。
その温度差をできる限り小さくするために私が実行している、
「ありがとう」+「○○」
上記の3パターンを紹介します!
相手にすごく喜んでもらえた経験があるので、こちらはぜひおすすめです!
2.親しい人に「ありがとう」は、この3パターン
自分の感情も添える
「ありがとう」+「自分の感情」
どう思ったのか。
どういう気持ちになったのか。
具体的な言葉で相手に伝えましょう。
例えば、
- うれしかった
- 元気になった
- ホッとした
聞いた相手はどう反応すると思いますか?
私が、夫や友人によく上記の方法で感謝の想いを伝えると、ちょっと照れられます(笑)それって多分、すごく喜んでくれてるのだと解釈しています。
なぜなら、相手が発する言葉が明らかに前向きになったり、本音を話してくれたり、良い変化が会話に生まれるからです。
そして「ありがとう」というプラスの言葉の力を借りて、自分自身も少し素直になれる気がします。
相手の行動を言葉にする
「ありがとう」+「相手がしてくれたことを言葉にする」
何に対してお礼を言ってくれたのか、その対象が明確化すると、次もやろかな!と思ってもらえる事が多々あります。
人それぞれ喜ぶポイントは違うと思うんです。だから、敢えてハッキリと「ココに感謝」した事をアピール。
とくに、夫婦間の家事についてよく使います( *・ω・)ノ
例えば、
- 洗い物してくれたんだね!
- ちゃんと向き合ってくれて、ありがとう。
- 話を聞いてくれて、ありがとう。
起こした行動だけじゃなく、気遣ってくれた事も伝えるようにしています。目には見えないけど、あなたの想いは受け取ってるよ、と伝えれば相手も安心しますよね。
特別感を伝える
「ありがとう」+「特別感」
まずは具体例から。
- 頼りになる
- さすがだね!
- 尊敬してる
こちらは相手の存在を肯定する形。
誰かに『私にとって○○な存在だよ』とたまに言われると私は自信が持てるし、純粋にとてもうれしいです。
これは、親しい間柄では一番恥ずかしいパターンかな!それを乗り越えて、今日は伝えてみてはいかがでしょ(*´∀`)
3.職場にも応用しよう
プライベートな場面に限らず、ビジネスの場でも大変役立ちます。
私がもっとも効果的だと考えるタイミングは、自分の仕事が上手く進んだ時。同じ職場の人たちに感謝を伝えます。
決して一人の力で成し遂げたのではない、と周囲からのサポートに感謝する姿勢は評価も得られやすいはずです。個人的には、そういうタイプの方とはその後の仕事も円滑に進められた印象があります。
信頼関係は一日では築けません。日常のちょっとした関わりで、職場環境も改善できるかもしれませんね。
4.まとめ
いつも使っている「ありがとう」を、もっと豊かに使ってみませんか?
記事のポイントは以下の通り。
✔️「ありがとう」+「自分の感情」
✔️「ありがとう」+「相手がしてくれたことを言葉にする」
✔️「ありがとう」+「特別感」
想いを言葉で表すのは、意外と簡単ではありません。はじめは勇気がいるし、相手の反応もちょっとこわい。
けれど一歩踏み出せば、お互いにもっと幸せな気持ちになれる方法が存在するんです。
相手もうれしいし、自分のココロも何だか素直になって『Happy』な良い循環が生まれます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ー`*)