今日もほどよく

暮らしの中にいるちょっとした、発見たち。

知らない人に「ありがとう」?あいさつレベルで感謝を伝えよう

f:id:haru-san5:20181221130145j:plain

みなさんは、日頃「ありがとう」を誰に言いますか?  

家族、友人、職場の人たち。

知り合いに伝える方が多いかもしれません。

 

私はより幅広いシーンで「ありがとう」を使います。

買い物先のレジで、散歩中に出会った人に、宅急便を配達してくださった人に。

 

なにか自分がしてもらったとき、気軽に相手へ感謝の気持ちを伝えます。

 

 

なぜ私がそう考えるようになったのか。

そのきっかけについて、今日はお話しします。

 

海外で見たコミュニケーションの形

f:id:haru-san5:20181221130152j:plain
もとより、私は感謝を伝える「ありがとう」をよく使う人でした。

しかし、まだまだ足りないなと気づかされたのは、海外を訪れたときのある出来事。

 

「ありがとう」を日常に。

 当時の私は、現地でたびたびバスを使っていました。

 

目的地まではまだ先。

ぼーっと座っていたら、後ろのドアから降りる人たちが、「Thank you !」と運転手に声をかけました。

とてもナチュラルに。

違和感など微塵もなく、「これがここの日常なんだな」と感じました。

 

その後、何度も同じ光景を目にする度に微笑ましい気持ちになりました。

 

「Have a nice day」: あたたかい英語フレーズたち

感謝の気持ちを伝える表現ではありませんが、「ありがとう」以外にも好きな言葉たちがあります。

 

「Have a nice day !」= 良い一日を!

よく別れ際に使う表現です。

 

お店の会計後にも、店員さんやお客さんが相手へ日常的に使う言葉です。

その他にも、

「Have a good time 」= 楽しい時間を過ごしてね。

「Have a nice weekend」= 良い週末を。

 

などいろいろな表現の仕方があります。

 

カジュアルに相手へこのような言葉を送れるなんて、とても素敵なこと。

私は、こんなに温かなコミュニケーションが日常化していることに、とても深く感動し幸せな気持ちになりました。

 

相手に言う「ありがとう」は、自分の心を変える

帰国後、私は日本でも上記で経験したことを実行に移しました。

 

「ありがとう」は相手の目を見て、以前より丁寧に。

週末前には、「良い週末を!」など。

 

改まって「お礼を言うぞ!」と思うと、これまた恥ずかしい…💦

 

はじめは結構ぎこちなかったものの、次第に慣れていくにつれ、言っている私自身の心がほぐれていく感覚でした。

 

 

おわりに

その人との出会いは、一度きりかもしれない。

偶然に出会えた確率は、どれぐらいなのだろう?

 

今日も一期一会をこころに、「ありがとう」を伝えています。

 

読んでくださった皆さまが、今日を幸せに過ごせますように!

ありがとうございました!