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暮らしの中にいるちょっとした、発見たち。

ハプニングはチャンスかも!?物・時間・自分の関係を見直して生活改善

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どうも!こんにちは、もぐです。

 

数ヶ月前、うちのテレビの録画機能が壊れました…(・◇・;)

少し前から調子が悪く、

「あたし、もうすぐ退職させていただきます」

という機械からの呟きを感じ取っていました。

 

そしてついに、その日は訪れた。ザザーンっ!

…今までありがとう。そして、さよなら。

 

 

新たに購入する選択肢もあったのですが、これも何かの機会。

録画しない生活を一度送ってみよう!と言うことになりました。

 

テレビは好きですが、私にとって本当に必要な時間なのかを見直したかったのです。

 

結論としては、テレビをつけている時間が激減しました。

 

今回は、テレビを実例にあげつつ、物・時間・自分との向き合い方を書いていきます。

これまでの生活パターン

観たい番組はほぼ録画派の私は、下記のようなスタイルでした。

 

■ テレビ好き中級レベルもぐの場合
食事のとき
たまった録画を消化する定番な時間。
食事時間30分のはずが、番組によっては1時間超えもたびたび。

家事をしているとき
「音がないと何か寂しいな~」と思いテレビをつける。しばしば家事をする手が止まる。

 

ゆったりテレビを観てリフレッシュ!な食後の時間。

しかしその反面、洗い物が億劫になりがち。

もう動きたくないなぁ・・・(´・ω・`)

 

うちもそうだ!と心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

 

「自分に必要か」を見直すと生活が変わる

観たい番組を選択

録画不能により必然的に観られる番組が限られます。

今までマイナス要素だと思っていた「リアルタイムでしか観れない」ことが、意外にも生活にメリハリをつけてくれました。

 

鼻先に人参を吊るされた馬のごとく、番組開始までやるべきことに取り組み、「今回は間に合わなかった!」「ミッションクリア!」などちょっとしたゲーム感覚で楽しんでいます。

 

時間管理がラクに。

テレビと程よい距離感を持つまでには、それほど時間はかかりませんでした。

少し前までは多くの時間をテレビに使い、何となく過ごしてきた時間たち。

 

今では時間にも心にもゆとりが生まれ、読書や勉強など充実した時間を過ごしています。

 

物・時間・自分と向き合うチャンス

実は、テレビの録画機能が壊れたとき、結構ショックだったんです。

食事中に視聴する生活リズムが出来上がっていたので、何か物足りなくなるのでは?と。

 

けれど、慣れてしまえばそれが普通となり、むしろなぜ今まで追われるように録画を見続けていたのか疑問に思うほど。

 

今回の一件で私は、物・時間・自分と改めて向き合えました。 

そして

「何となく過ごしていた時間」の存在を認識し、有意義な時間へ変えるように意識し始めたのです。

 

おわりに

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私の実体験をもとにテレビの視聴時間における、物・時間・自分との関わりをお話ししました。

 

もし物が壊れたら「ショック」ではなく、これは「チャンスかもしれない」という視点で一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

今日もお読みいただきありがとうございました!